高知市議会 2020-09-14 09月14日-02号
このときの数回にわたる質疑の効果かどうかは分かりませんが,競輪事業関係者の皆様の多大な経営努力が実を結び,この9年連続単年度黒字を達成し,累積赤字も最大70億円から52億4,000万円まで圧縮されてきたところであり,関係者の皆様に深く感謝し,敬意を表したいと思います。
このときの数回にわたる質疑の効果かどうかは分かりませんが,競輪事業関係者の皆様の多大な経営努力が実を結び,この9年連続単年度黒字を達成し,累積赤字も最大70億円から52億4,000万円まで圧縮されてきたところであり,関係者の皆様に深く感謝し,敬意を表したいと思います。
このほか,収益事業,駐車場事業,国民宿舎運営事業の各特別会計で収支不足となりましたが,収益事業では,陸上競技場の工事に伴い上半期だけの開催となったことなどから,車券売上げが想定ほど伸びず厳しい収支となる中で,6,800万円を後年度の施設整備のため基金に積み立てた上で415万円余りの単年度黒字を確保しました。
特別会計では,収益事業において,昨年10月からの陸上競技場改修工事に伴い,年間レースを上半期に消化する過密開催としたことや,新型コロナウイルスの影響により本年2月27日から無観客の開催レースとしたことなどによる減収があり,厳しい収支となりましたが,6,800万円を後年度の施設整備のため基金に積み立てた上で,9年連続の単年度黒字を確保できる見込みとなりました。
支出でも、収入の増加に伴い、給与費や変動費である材料費などの増額調整を行った結果、事業収支において収支均衡を維持し、平成27年度から連年での単年度黒字を達成する見込みとなっておりますが、平成26年度に退職給与引当金により増大した累積欠損金の解消に引き続き努力してまいります。 資本的収支では、建設改良費の一部を補助金で賄った実績見込みによる起債額の減額調整をさせていただいております。
このほか,収益事業,駐車場事業,国民宿舎運営事業の各特別会計で収支不足となりましたが,収益事業においては,特別競輪である共同通信社杯の車券売り上げが想定ほど伸びず,厳しい収支となる中,2億円を後年度の施設整備のため基金に積み立てた上で4,691万円余りの単年度黒字を確保しました。
あれから8年,連年の単年度黒字を確保していただいておりますが,競輪事業の推移,現状,繰上充用金,すなわち累積赤字の現状と解消見通しについて,商工観光部長にお聞きいたします。 ○副議長(寺内憲資君) 森田商工観光部長。
特別会計では,収益事業において,特別競輪である共同通信社杯の車券売上が,他競輪との競合などにより想定ほど伸びず,厳しい収支となりましたが,2億円を後年度の施設整備のため基金に積み立てた上で,8年連続の単年度黒字は確保できる見込みとなりました。
国民健康保険特別会計、以後、国保会計と略します、この国保会計について、議会開会日の市長報告で、昨年度の決算見込みは、単年度黒字が1,461万円となる。しかしこれまでの累積赤字があり、8,551万円の繰上充用を行ったと報告がありました。 一昨年度2017年度の国保決算では、7,022万円の単年度黒字が出ていました。繰上充用いわば累積赤字は1億7,035万円から1億13万円に減らしています。
特別会計では,収益事業においてミッドナイト競輪の追加開催などから車券売上が増加し,7年連続の単年度黒字となり,累積赤字は前年度より約4億円減の53億円を下回る見込みですので,今後とも魅力あるレース編成に取り組み,さらなる収支改善に努めます。
市第15号平成30年度高知市公共下水道事業会計予算については,4月からの大幅値上げによって,市民生活への影響が懸念される一方,大幅な単年度黒字,累積赤字の急激な解消となる見通しが示された。 予算の大もととなる生活排水処理構想が,当常任委員会の検討中に策定されたことについては,上下水道事業管理者からの陳謝があったが,議会と市民を軽視するもので,猛省を促すものである。
下水道料金改定によって,今後,毎年2億円から3億円の単年度黒字が見込まれ,累積赤字が10年の経営戦略期間中には必ず解消されるとの見通しで,借金を子供たちの世代に先送りせずに済むこと,また,経営運転資金を自前で確保していくことが可能となることなどの点を考えれば,今回の値上げ改定は必要,妥当なものであり,市民の皆様にも御理解いただけるものと考えます。 以上で,賛成討論といたします。
◎商工観光部長(松村和明君) まず,競輪事業の経営状況につきましては,開催業務の包括委託などによる経費節減や収益性の高いミッドナイト競輪の導入など,経営改善の取り組みによって,平成23年度から6期連続で単年度黒字とすることができており,6年間の黒字額累計は13億7,100万円となっております。
これで値上げすると黒字が出過ぎるので,単年度黒字が余りに大きくなるので,いわゆる内部留保金をため込むことになってしまうので,その批判を回避するために,これは将来の資産維持費として置いておく。言い逃れのための後づけの理屈,そういうふうに思わざるを得ません。 単年度赤字の解消という点では,16%は余りに値上げをし過ぎることになる,このことを指摘しておきたいと思います。
特別会計では,収益事業において,昨年4月の熊本地震の発生時期と記念競輪の開催が重なったことから,売り上げが減少するマイナス要因もありましたが,ミッドナイト競輪による売り上げの増加等によりまして,6年連続の単年度黒字となり,累積赤字は57億円弱に減少する見込みであり,今後とも魅力あるレース編成に取り組み,さらなる収支改善に努めます。
同時に、中学校の給食の完全実施やまた支え合いにより住み慣れた地域で元気に安心して暮らすことを目指し、拡大・継続されております健康福祉地域推進事業の取り組みやまた子育て支援のため、中学校3年生までの医療費無料化の拡大、また単年度黒字も視野に入ってまいりました市民病院の経営改善やまた図書館の民間委託によりまして、今まで月曜日が休みでありましたので、特に美容師・理容師の方々が図書館を利用することができませんでしたけれども
今思えば、多少単年度黒字が出たときに、なんとか,えさもまいて、今度この新しい事業をやるのにも更に融資を募っていく、こういうことも考えたら、なかなか経営者は賢いなというふうには思いますけれども、銀行から借りることも含めてまた新たな投資も含めて約2,100万程度の自己資金も必要になっております。決して安泰な事業、夢いっぱいで進んでいけるような事業というわけにはなりません。
経営につきましては、単年度黒字決算は難しい状況ですので、一般会計に頼ることになりますが、経営についても経費の抑制をしながら少しでも単年度の赤字を少なくするようにしていきたいと考えております。 以上です。 ○議長(矢野川信一) 今城照喜議員。 ◆7番(今城照喜) それでは、2回目の質疑をさせてもらいます。
初めに,収益事業特別会計,競輪事業については,全国の競輪ファンの絶大なる御支援によって,平成27年度決算は5年連続の単年度黒字を確保するとともに,前年度比9億2,500万円余り,7.4%の増収,1億500万円余り,39.1%もの増益となっております。
特別会計では,収益事業において,ミッドナイト競輪による売り上げの増加等により,5年連続の単年度黒字となり,累積赤字は59億円余りに減少する見込みですが,今後とも魅力あるレース編成に取り組み,さらなる収支改善に努めます。
また、めまぐるしく変わる医療制度、そして2025年問題へ向けたDPC導入等、その比類なき知識経験と情熱をもって改築後も連年単年度黒字を確保するなど、大いに御貢献をいただいてまいりました。 しかしながら、市民病院の現状としては、最も大切な救急応需体制がとれず、6割以上の救急車が高知市等に行かざるを得ない現状にあること。